わたしたちは日頃から
何かと余計な心配をしたり
まだ起こってもいない事を案じたり
してしまいがちですよね。。。
そして、この数年のコロナ禍で
益々、経済的なことから身体的なことまで
様々な場面で不安を抱える人が
増えたのも確かです。
身体はとても正直で
心配事を抱えて
いっぱいいっぱいになると
身体がSOSを出します。
皮膚疾患やめまい
頭痛や腰痛
耳鳴りや神経痛など…
症状はそれぞれ違いますが
その人の弱い所に出やすいものです。
例えば
体調を崩して病院に行き
検査しても
『数値に異常がない』と言われたことはありませんか?
その場合の多くは
心的ストレスの影響が大きいでしょう。
でも
心配事や不安があるのに
無理にポジティブになる必要はありません。
無理をすると更に悪循環に陥りますし
安易に薬に頼るのも考えものです。
というのは
根本的な心配事や
それに対する意識や概念や価値観を変えずに
症状だけを薬で抑えても
あまり意味がないだけではなく
薬の副作用で
状態が常態化していたり
身体が拒否反応を示していたりするからです。
身体の声を聴けば
誰でも分かることなのですが
残念ながら
その感性さえ薄まって
感知出来なくなってしまっている人も
少なくありません。
身体に触れていると
患者さまの細胞がそれを訴えて来ます
(本当です)
それを聴いて
患者さまにお伝えし
アドバイスさせて頂くのも
わたしたちの役割りだと思っています。
身体を緩ませることで
心が緩み
その逆も然り
どちらからでもアプローチすると
自然に笑顔が出て来ますよ(*´꒳`*)
漠然とした不安や心配事が消えない方
"コロナうつ"と言われる症状の方も
是非ご来院ください♪
広報
心と身体のセラピスト Naoko
Comments